運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
139件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-06-14 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

吉國政府委員 大豆につきましても、内外価格差、これはアメリカにおきましても価格の変動が激しい点がございまして、そういう意味でも比較がなかなか困難な点がございますが、過去三年ぐらいの平均で比較をしますと、やはり生産者価格で七倍ぐらいの開きがある状況になっております。  これの今後に向かっての努力という点につきましては、先ほど来麦につきまして食糧庁長官からお話のあったのと全く同様の問題がございます。

吉國隆

1989-05-25 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

吉國政府委員 北海道上川支庁の士別市についてのお尋ねでございます。先生よく御承知のように、この転作目標面積配分につきましては、地域のいろいろな条件というものを考え、今後とも農業稲作生産というものを担っていただく地域なり担い手ということを考え、また一方で土地利用計画線引き政策、そういったものとの整合性というようなことを考えながら配分をしていくという基本的な考え方になっているわけでございます。

吉國隆

1989-05-23 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

吉國政府委員 いつまでという期限は現在のところ設定をいたしておりません。先ほど申し上げましたように、他作物を植栽する、あるいは植林をするという作業は今年度中にやればいいということになっておりますので、そういった意味では最終結果が態様別に判明をいたしますのはしばらく先になろうかと思っております。

吉國隆

1989-05-23 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

吉國政府委員 ただいま私申し上げましたのは、自由化に備えましての関連対策ということで整理をしたものの概要でございまして、もちろんパイナップル生産性向上なり流通改善なりという課題に対しまして、一般的な施策としては当然長期的に考えていく必要があるというふうに私ども考えております。

吉國隆

1988-11-08 第113回国会 衆議院 決算委員会 第10号

吉國政府委員 事業団制度、運営の実態につきまして、まずお話を申し上げたいと思います。  事業団生糸売り渡しは、そのときどきの相場、価格水準を考慮して行うことはもとよりでございますが、生糸市中在庫状況は、先生承知のように最近事業団の放出がかなり行われたこともございまして、市中民間在庫がかなりの高い水準になっているという実態もございます。

吉國隆

1988-10-27 第113回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

吉國政府委員 関係農家方々なりあるいは地方公共団体からの要請には、確かに先生おっしゃいましたように、そういった御要請もございます。そのほかにも、例えば防除に要した経費を補助できないかとか、あるいは稲が倒伏をした、それによって稲刈りあるいは青刈りをしなければならぬ、そういった経費に対する助成はできないかといった御要望もあるわけでございます。

吉國隆

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

吉國政府委員 紀ノ川農協の問題につきまして先生からお尋ねがございまして若干事情を聞いてみたわけでございますが、まだ詳しい状況がわかっているわけではございませんけれども、この紀ノ川農協は県の農協連合会に未加入であると承知をいたしております。こういった状況で、果汁工場の方の経営の立場からいたしますと、員外利用 を認めるということには問題があると考えているようでございます。  

吉國隆

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

吉國政府委員 園地再編計画につきまして、私ども、全国的に生産者団体また地方公共団体の一致協力した取り組みによりまして、かんきつ農業体質強化に全体として役立つような進め方をしてまいりたいというふうに考えております。  私ども、この事業進め方といたしまして、やはり関係農家皆様の御理解に立って自主的な取り組みをしていただくという方向で物事が運んでいくことを期待をいたしておるところでございます。

吉國隆

1988-05-18 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

吉國政府委員 企業活動として一定の制度上の制約のもとで最善を尽くすということについては私どもも含めて努力をしていかなくてはならぬと思っておりますが、全くその危険がないわけではないというだけで使用を中止するという状況のものであるかどうかということもございましょうし、また企業活動にかかわる問題でございますので、政府から今の時点でとやかく、こういうことがあったらこうするというようなことを言える段階ではないということにつきまして

吉國隆

1988-03-24 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

吉國政府委員 かんきつ農業体質改善につきまして進めてまいっております措置の概略について御説明申し上げます。  まず、需要動向に応じた生産体制ということで、先生よく御承知のように園地転換対策を進めてまいっておりまして、五十四年から五十八年度まで三万ヘクタールの転換を進めたわけでございますが、さらに引き続きまして五十九年度から六十一年度まで一万ヘクタールの園転を実施いたしてまいっております。

吉國隆

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

吉國政府委員 資材価格農業機械肥料農薬等について私からお話を申し上げたいと思います。  農業生産資材価格は、先生承知のとおり、全農と製造業者との間で交渉して決めるということがベースになっておりまして、これを目安にいたしまして商系も含めた価格が形成されている、こういう状況にあるわけでございます。

吉國隆

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

吉國政府委員 果振法五条の制定の経過につきましては、ただいま先生お触れになりたとおりでございますし、またその内容が、果実の輸入によりまして価格が著しく低落しまたはそのおそれがあるという場合であって、かつ生産、出荷の安定に関する措置によって事態を克服し得ない場合に「相当と認められる措置」を講ずる、こういう規定のしぶりになっているところでございます。  

吉國隆

1988-03-22 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

吉國政府委員 先生承知のように米の需給の安定を図り、またその基礎の上に価格の安定を図るということは非常に重要な問題でございまして、ここ十数年来計画生産をしつつ、農業生産性向上を図っていくという視点からの対策が進められているわけでございますが、こういった計画的な生産の手法というものについては、なおその必要性があると私ども考えているところでございます。

吉國隆

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

吉國政府委員 六十三年度の新規事業としましては、Uターン青年、一たん都会に就職をしましてから農村に帰ってこられる青年の方、また、新規参入農外から新規参入をされる青年の方に対する特別の養成事業を始めるという事業を考えておりまして、地域農業担い手養成特別事業という名称で予算をお願いいたしておるところでございます。

吉國隆

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

吉國政府委員 ちょっと極めて一般的な御質問でございますので大変お答えがしにくいのでございますが、お話しになりました四つのうちで、安全性というのはある意味では非常に重要であると考えますし、商品価値という面におきましてはその他の要素もそれぞれ重要な要素であろうかと思っております。

吉國隆

1988-03-02 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

吉國政府委員 調整保管の具体的な内容につきましては、需給状況、特にジュースの搾汁量実態等を踏まえまして、また、今先生お触れになりました過去の経緯との関係、私もちょっと今詳細に承知をいたしておりませんが、よく勉強してみまして適切な内容検討を進めてまいりたいというふうに考えております。

吉國隆

1988-02-27 第112回国会 衆議院 予算委員会 第14号

吉國政府委員 生糸価格安定上位価格を昨年の秋以降突破いたしまして上昇しているという点につきましては、ただいま先生お触れになったとおりでございます。  今お話ございましたように、生糸繭糸価格安定制度趣旨に照らしまして、私ども価格安定帯の中にできるだけ価格が安定的に推移をするようなことを目指しまして、事業団からの売り渡し努力をいたしておるところでございます。

吉國隆

1987-12-04 第111回国会 衆議院 外務委員会 第1号

吉國政府委員 お話しございましたように、我が国の農業に致命的な打撃を与えるようなことが断じてないようにという趣旨国会決議もちょうだいいたしておるところでございますし、そういった基本線を踏まえて行動することは当然でございますが、一方におきまして、外務大臣お触れになりましたようにガットにおきます紛争処理手続との関係というものが登場してまいっているわけでございまして、私どもとしては終始一貫アメリカとの

吉國隆

1987-12-04 第111回国会 衆議院 外務委員会 第1号

吉國政府委員 お答えいたします。  この問題は、外務大臣からいろいろお話がございましたように、大変難しい問題を含んでおりますので、私どもといたしましては、このたびの会議での各国の発言等もよく分析いたしまして、外務省ともよく御相談申し上げながら日本国政府として適切な対応ができるような方策を見つけ出してまいりたい、このように考えておるところでございます。

吉國隆